東観荘
【東観荘】
老舗料亭「東観荘」の会席料理にひかれ、関西だけでなく、関東からもわざわざ式を挙げる新郎新婦もいるほど。
その場でしか味わうことのできないお料理の魅力を探りました。
訪れた人だけが楽しめる会席料理。老舗料亭の魅力とは
編集者 「東観荘」は京都の老舗料亭だとお聞きしましたが。
比嘉さん そうですね、歴史のある料亭で、場所も八坂神社の円山公園の奥にありますから京都ではご存知の方が多いです。
あまり宣伝などしていませんので、一見さんお断りのような雰囲気だと思われる方もいらっしゃいますが、お気軽にお越しいただけます。「東観荘」で婚礼ができるということは、あまり知られていませんが、最近少しずつ浸透してきて、人気が出てきていますね。
編集者 新郎新婦様は、京都の方が多いのでしょうか。
比嘉さん 京都の方が多いですね。最近では滋賀県などの関西圏はもちろん、関東の方も増えてきています。
編集者 関東の方もいらっしゃるんですね。ご遠方の新郎新婦様が「東観荘」をご利用になる理由はなんだと思われますか。
比嘉さん 最近の和婚ブームの影響もあるかもしれませんが、それだけでなく京の風情のある老舗の料亭でありながら、リーズナブルな料金でお料理を味わえるところでしょうか。
実は、東観荘ではお料理の写真を基本的には掲載していないんです。お越しになられて実際にお食事をされる方だけが、特別に目と舌で楽しんでいただけるようにしています。
編集者 出されるお料理は、どんなものですか。
比嘉さん 婚礼料理というよりもその季節にあった会席料理をお出ししています。精進料理を想像されるかもしれませんが、盛りつけもすべてボリュームがあり、インパクトもあります。
編集者 ふだん料亭で出されているお料理との違いはありますか。
比嘉さん お祝い事ですので、蛤(はまぐり)を使ったり、お赤飯をお出しするなど、おめでたさを演出しています。また、ご要望に応じて、アレルギーをお持ちのゲストへの対応や、外国人の新郎新婦様やゲストがいらっしゃる場合は、お刺身を湯引きするなど、お召し上がりいただきやすいように工夫しています。
逆に、日本の文化を海外の方にも味わっていただきたい、というご要望がある場合は、そのままお出しすることも。
編集者 みなさま、満足されてお帰りになられるのでしょうね。
比嘉さん お帰りの際に、ゲストから「とてもおいしかった」「また来るね」とお声掛けいただくので、みなさん満足されていると思います。料亭だから敷居が高い、というイメージをお持ちになっていた方も、その後、気軽にお立ち寄りくださることがあります。そういうときは、本当にうれしいですね。
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