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大人ポイント3

【東観荘】

日本の、そして京都の文化ともいえるお茶の世界。その良さを守りたいと始まった茶婚式。
「一期一会」の精神で、新郎新婦もゲストも満足する茶婚式の魅力とは・・・

京の伝統を受け継ぐ茶婚式とは

編集者 こちらでは珍しい挙式が行えるとうかがったんですが。

比嘉さん 京都に古くから伝わる挙式のスタイルとして茶婚式があります。厳かな雰囲気で行われ、普段、体験することがないお茶の世界を味わうことができると、ゲストにも大変喜ばれています。

編集者 なぜ茶婚式を行うようになったのでしょうか。

比嘉さん 京都の文化をみなさんに感じていただきたい、という思いがあります。茶婚式に出席されたゲストの方が、そのあとお茶を習われることもあるんですよ。
茶婚式でお茶をたてる先生も、お茶の文化が広がることを喜んでいらっしゃいます。

編集者 どんな式なのでしょうか。

比嘉さん 裏千家の独特の作法である「立礼式」になります。椅子に座り、先生がたてられたお茶を、新郎新婦様がご両親やゲストに気持ちを込めてお運びして、お茶を召し上がっていただきます。
お茶の精神の中に一期一会というものがありますが、参列されているみなさまに、この瞬間を楽しんでいただき、「これからもよろしくお願いします」という意味が込められています。この茶婚式の中に、誓いの言葉や指輪の交換なども盛り込んでいます。

編集者 お茶室で行われるのですか。

比嘉さん 30名様まででしたら、行うことができます。人数様はご相談下さい。

編集者 参列されるのは、ご親族の方だけでしょうか。

比嘉さん どなたでもご参加いただけるのですが、厳格な雰囲気で行いたい新郎新婦様は、ご親族のみ参列されることが多いですね。ご友人の方も参列されることがあります。

編集者 お茶の経験や知識がなくても大丈夫ですか。

比嘉さん はい、茶婚式を挙げようと思われる新郎新婦様が気にされるのは、作法や、道具、お茶の先生のことです。こちらはすべて準備させていただくので、お茶の経験や知識がなくても、大丈夫です。
またお式は座禅ではなく、椅子に座って行われるという気軽さがあります。作法を気にするよりも、リラックスして楽しんでいただき、たくさんの人にお茶の世界に触れてほしいですね。

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